こんにちはるーつです!
今回はUber Eats (ウーバーイーツ)等の配達で稼働するのにおすすめ電動自転車
ブリジストンのTB1eについて詳しくレビューしていきます。
結論
2024年の今でも一番おすすめできる自転車です。
ちなみに会社までの自転車通勤にも非常におすすめです。4年経った今でもまだプライベートでガンガン使っています。
写真の自転車が我が愛車のTB1eです。
この自転車はウーバーイーツ配達界隈で非常に人気の自転車。
ウーバー配達員にTB1eが人気の理由がこの3点だと思ってます。
- 1日バッテリーが持つ
- 電動自転車の中では圧倒的なコスパ
- リアキャリアのカスタムがしやすい
実際に私がウーバーイーツの配達で1日58件 150km 15時間 を走ることができたので本当にオススメできます。
TB1eに乗ってから配達の楽さが格段に上がった。
下記の写真は2020年の8月30日に朝7時から夜の1時までぶっ通しで稼働した時のリザルトになってます。余談ですが、この日の売上リザルトは日本で2位でした!!
一回も充電なしで走り切ることができる優れものです。
様々な自転車がある中なぜ選んだのかと
実際にTB1eに乗ってみてどう感じていたかレビューしてみる。
→ちなみに2022年モデルは2020年モデルより走行距離などの基本性能がアップしているので、今買う際は2022年モデルがおすすめ。
以下ウーバーイーツ配達関係の人気記事のまとめです。
TB1eはこんな人におすすめ
TB1eは下記に当てはまる人は考えてもいいと思います。
・ウーバーイーツ配達で月5万以上稼ぐ人
→3が月で元が取れる
・ウーバーイーツで生計を立てている人
→圧倒的におすすめ
・女性
→配達はかなり体力を使う仕事だから
・自転車通勤の人
→満員電車のストレスが消える
ウーバーイーツで一番大事なのは車両選定
自分の稼働スタイルに体力によって車両選定はかなり大事です。
自転車は自宅保管ができて駐輪場代がかからいのと、維持コストがバイクに比べてかなり安いので、配達を取りあえずやってみたい人はオススメです。
自転車はバイクに比べると安全
私が自転車にこだわっている理由はただ一つ。
バイクが事故リスクが高いことだ。
バイクは公道に出て走る乗り物で、車と同じ道で走る。さらにスピードも60キロほど出るので、普通に危ない。しかも普通の人よりも運転するので、判断力の低下やよそ見など普通に運転する人よりもリスクが高いのだ。
私は中型免許を持っていて、昔は250ccのバイクに乗っていたこともあるからこそわかる。事故に遭ったら本当に死ぬ。
あと自分が気をつけていても貰い事故を受けるかもしれない。そのリスクが自転車に比べると格段に高い。
なので、本気で稼ぎに行く人はバイクがいいのかも知れないが、私みたいなブログと副業でする人からしたらあまりにもリスクが高い。
自転車は次の4つの選択肢
ママチャリ | 1万円程度。しかしスピードも出ないし重くかなり疲れる。 |
---|---|
クロスバイク | 2〜6万 安い割にスピードが出るしかっこいい。街乗り用 |
ロードバイク | 5〜50万 競技用。とにかく軽くスピードが出る。盗まれるリスクあり。 |
電動自転車 | 10〜30万 電動アシストがとにかく楽。車体は重くでかい。 |
値段は本当にピンキリなので参考程度にして欲しいです。
私は昔楽天で買ったクロスバイクに乗っていました。
理由は副業でやっていたので、とにかく自転車にお金をかけられなかったことが原因。
個人的には副業で初めてやるなら2万のクロスで十分だとは思う。
TB1eを買う前は下記に乗っていました。
しかし2020年になって専業でやっていく上で、どうしても長時間乗る自転車なので体力を温存したいと思い2020年3月に電動自転車の購入を決意した。
TB1eが人気すぎて売り切れ問題が発生
Twitterで調べてみてみたら13万円で買えて一日アシストが持つと言うことで購入しようとした。
しかし、時すでに遅しでヨドバシや自転車はすでに売り切れ。。
さすが人気車種!!
TwitterでダメもとでサーチをかけたところTB1eを譲ってくれる人を発見!!!!!
すぐ連絡して受け取りに行った。
1ヶ月も乗っていないらしく、カスタムも多少されていた。
なんと8万円で譲ってもらうことに成功。
自転車の譲渡は初めてだったので不安もあったが手続きも済ませていてくれたのでスムーズに取引が成功。
受け取りが足立区で杉並区に住んでいるので10キロほど走るのだが、
なんとびっくり
アシストが強すぎてこけそうになったのだ。
それくらい初見インパクトがあった。
初めて原付乗った時の感覚と同じだった。
そのまま坂もある中、10キロ乗って帰ったが楽すぎてびっくりした。
そう言う出会いで2020年3月後半にTB1eを手に入れた。
→2022年現在は売り切れ問題は解消しているが、
いまだに人気は衰えず。
TB1eの2020年モデルと2022年モデルの違いは?
TB1eには現在2つのモデルがある。
2020年の初代モデルと2022年の2代目のモデル。
現在は2022年モデルしか販売はしていないそう。
2023年は2022年モデルがそのまま現行で使われるみたいなので、2022年モデルを買えば間違い無いと思う。
2020年モデルと2022年の違いはズバリ走行距離にある。
見た目やカラーリングは全く同じ。
2020年モデル(初代) | 2022年モデル(2代目) | |
金額 | 134,000円(税込) | 152,000円(税込) |
エコモード | 130km | 200km |
オートモード | 95km | 105km |
パワーモード | 52km | 62km |
全体的に走行距離が伸びてることが分かると思います。
普通の人は1日100kmも走ることはほとんどないと思いますが、ウーバーイーツ等の配達をしている人だと100kmくらいは平気で走る。
1回の充電で、走れる距離が伸びたのは嬉しい。
ちなみに2020年モデルだと1日切り持たないかなという時があったので、仮に中古を買う予定でも2022年モデルにしましょう。
TB1eのオススメの入手方法
TB1eはどこで売っているか?試乗はどこでできるのか。
安くお得に手に入れたい!
結局どこで買うのがオススメなのかを解説していく。
自転車屋さん
まず思いつくのが自転車屋さんだと思います。
自転車屋ならセオサイクルがオススメ。TB1eの部品を取り寄せてくれたり、対応が非常に丁寧でした。
またヨドバシやビックカメラでも取り扱っていて、一部店舗(ヨドバシ新宿)では地下で試乗もできるので、試乗してみたい人はヨドバシで見てみるのもあり。
https://www.yodobashi.com/product/100000001007105018/
Amazon・楽天
最近はネットでも自転車を購入することができる。
Amazonの場合は家に直接届くことがほとんどで、
楽天の場合はお店があるショップの場合はお店に取りにいく形になる。
個人的には楽天でポイントがつくので、ポイント還元率が高い日(5か0の日)に買って定価よりも安く買うのがオススメ。
メルカリやジモティなどの中古で買う
手元にお金がなくどうしてもあまりお金をかけたくなく安くTB1eを買いたい人は中古で購入するのも一つの手だ。
メルカリで調べたところ大体7.5〜9万円くらいで取引がされている。
定価が15万円くらいなので約半額で買える計算になる。
ただ中古で買う場合は注意が必要。
フードデリバリー配達で酷使されたかなり状態の悪い車体であれば、あまり買わないほうがいいと思う。
理由はいつ壊れるか分からないから。
あと中古で買う場合はブリジストンの3年保証外になるので、その辺も注意したいポイントだ。
ちなみに私はTwitterで見つけて中古で8万円で買いました。
NORUDEでレンタルするのもおすすめ
初めて電動自転車を使ってみる場合はレンタルしてみてから購入を検討するのもおすすめ。
そこでおすすめしたいサービスがNORUDEというサービスです。
NORUDEとはお手頃な価格で用途に合わせて車体を選べる、
『電動アシスト自転車のサブスクサービス』です!
フードデリバリーをするなら経験上圧倒的に電動自転車が楽です!!
しかし、電動自転車は高額なので、なかなか手がだし辛いと思います。
私が乗っているTB1eはこのサービスではレンタルできないのですが、電動クロスバイクのパナソニックベロスターがTB1eと形が近いとされているので選ぶならベロスターがおすすめです!
1年利用だと月2,410円からなので、28,920円で1年間利用できます。
デリバリーで使用するプランは月額4,960円~になります。
キャンペーングレードで車体は選べないので注意してください。
①本格的にウーバーイーツを行う方
1.2ヶ月だけNORUDEで借りてみて良ければ電動自転車購入がおすすめです!
普通に買うと10〜15万円するので、最初からいきなり購入は手を出しにくい人も多いと思うけど、始めに乗り心地をチェックするなら私は全然ありだと思います。
1ヶ月もあれば電動自転車代は稼げます。
②短期的にウーバーイーツで稼ぎたい方
短期間のみ稼ぎたい人はわざわざ購入するのが勿体無いので、2.3ヶ月だけ借りてみてデリダリーをしなくなったら返すでもいいと思います。
NORUDEおすすめポイント
①月額1,990円から 無理なく利用できる!
PanasonicやYAMAHAの最新電動アシスト自転車がお
利用期間は1年から3年と、利用用途に合わせた期間利用できるのがポイント。
※デリバリーの場合は1年で4,960円で契約期間は1ヶ月単位です。
②用途に合わせた 車体から自由に選択可能
用途に合わせて11グレード24種類のラインナップから選択可 ママチャリ、
子供乗せ以外にも、コンパクト、スポーツタイプなどご用意があります。
デリバリー用はデリバリーに特化したクロスバイクの自転車を5種類用意しています。
③自社整備スタッフによる、 点検・整備が無料
プロの整備士による点検&整備が無料です。
パーツ交換が発生する場合はパーツ代のみかかります。
また1年毎に整備士による
ウーバー配達でTB1eをおすすめする理由
ここからTB1eがなぜウーバーをやっている人に支持されて人気なのか3年間乗ってみた感想も交えて言っていきたい。
公式サイト
https://www.bscycle.co.jp/TB1e/
1日持つバッテリー持久力がすごい
TB1eに搭載されているリチウムイオンバッテリーB400が14.3Ah相当と非常に大容量バッテリーを積んでいる。
電動ロードバイクで有名なヤマハのYPJのバッテリーは2.4Ahなので約6〜7倍容量が多い。
YPJはECOモードで48キロ走行可能なのに対して
TB1eはECOモードで130キロ走行可能。
※カタログデータ参照
配達を1日やる人ならわかると思うが、
1日10時間稼働するなら100キロは余裕に走ると思う。
なのでTB1eは1日バッテリーが持つので安心して乗れる。
15万円で購入できる破格のコスパ
TB1eは価格が約15万円と普通の自転車の中ではかなり高価だが、
電動自転車の中では中堅くらいの価格帯になる。
しかもスポーツタイプのE–BIKEと呼ばれる電動自転車は
価格が非常に高く平気で20万、30万するものもある。
今後ずっと使っていくことを考えると15万円の初期投資は覚悟してもいいと思う。
年に50万円以上稼ぐ人なら買うべき。
今まで電動自転車を乗ってこなかった人からしたら楽すぎてびっくりすると思う。
あと、程よい価格と街中に溢れているので、盗難される心配が少ないのも地味にメリットだったりする。
超高級自転車だと盗まれる可能性が高いのとリスクが高すぎるのだ。正直フードデリバリーで配達するならコスパを重視したい。
ちなみにメルカリで買うという作戦もある。
相場は大体8万円〜10万円
メルカリで買うとブリヂストンの3年の盗難保証が受けられなくなるので注意。
坂にめっぽう強い
TB1eの一番のおすすめポイントはアシストの強さにある。
とにかく坂に強く、どんな急な坂でも座りながら余裕で登れる。
坂が多い渋谷区、目黒区でもかなり楽に稼働ができる。
坂が多い地域で稼働する人に関しては、
電動があるないでかなり効率が変わる。
漕ぎ出しがめっちゃ楽
ウーバーイーツの配達では加盟店に自転車を止めてピックして、走ってお客様の家にドロップしてとかなり止まって、動く動作が大きいので毎回漕ぎ出しが大変なのだがTB1eの漕ぎ出しがとにかく楽で普通に漕ぐだけで一気にスピードに乗れるのがメリット。
カスタムも豊富でリアキャリア取り付け可能
TB1eはリアキャリアをつけてカゴを背負わないスタイルの稼働が相性がいい。
TB1eは専用のアイテムも多く改造するのにかなり適した自転車なので、自転車屋さんに持って行けばやってくれる。
理由は
・肩が疲れない
・前傾姿勢にならないので安定する
・カゴを背負う時間が短縮できる
になる。
しかし、電動ではない自転車にリアキャリアをつけると重量が重くなり漕ぎ出しが辛くなる!!
けどTB1eの漕ぎ出しはびっくりするほど楽。
リアキャリアをつけてもほとんど変わらなかった。
まだウバックを背負っている人はぜひリアキャリアの取り付けをしてみては!?
下に記事載せときます。
TB1eにもデメリットもある
TB1eは非常にコスパに優れた車両だが、デメリットもある。
雨の日にブレーキが効きにくい
雨の日に稼働することもあると思う。
初めて乗ってみてびっくりしたのだがブレーキをしたのにスルーって抜けていく感じがすることがある。
とにかく雨の日はブレーキが効かない。
結構周りのTB1e乗りの人も言っているので仕方ないんだと思う。
新しく自分でブレーキを取り付けることにした。
ブレーキの取り替えでかなりマシになったのでブレーキの効きが弱い人は、
是非試して欲しい。
これのいいところは自分でブレーキパッドだけ買えば付け替えができるところ。
自転車屋にいくと1,000円–2,000円くらいかかるが、700円くらいで済むので節約にもなる。
シビアコンディション用なので雨にもかなり強い。
本当にこれはおすすめ。
100キロ以上走る時は節約が必須
TB1eのバッテリー容量が多いと言っても限界がある。
エコモード、オートモード、パワーモードと3種類あるが、
基本は一番強いパワーモードがおすすめ。
パワーモードは坂がかなり楽になる。
しかしパワーモードで100キロ以上走るとバッテリーが切れて、
ただの鉄の重りを装備した自転車になってしまう。
バッテリーが切れたTB1eは本当に重くてしんどい。
しかし、エコモードは本当にアシストが弱くほとんど使い物にならないので、
100キロ以上走る時は基本オートモード、坂が多い地域はパワーモードと切り替えが必要。
58件配達時はこれで150キロは持ったので参考にして欲しい。
重量があるのでスピードは遅い
TB1eの重量は22.3kgと非常に重い。
大容量バッテリーを積んでいるので仕方ないんだが、、、、
その重量が重すぎるので坂はかなり楽なんだけど直線が遅い。
時速24キロを超えるとアシストがなくなるのでママチャリの方が早いくらい遅くなる。
なのでクロスやロードみたいに速いスピードで気持ちよく走りたい人には向いていない。
もし坂がほとんどない地域で稼働するのであればTB1eは不向きかもしれない。
まとめ:TB1eはウーバーイーツ配達に最適の自転車
今思うのは2万のクロスバイクからTB1eに乗り換えて本当に良かったということ
毎日稼働終わり疲労感で死にそうだったのが、今では余裕に!
特に肩と足の疲労感は軽減され、毎日乗ってても苦では無くなった。
もしウーバーイーツの配達用に自転車が欲しい人は、
一度選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
買う前には一度試乗してみることをオススメします。
自転車屋さんかヨドバシカメラに行けば試乗できます。
購入はAmazonか楽天がポイント付くのでネットで購入がオススメです!
知り合いは楽天で購入して自転車屋さん受け取りにしたので、ポイントも貯まって近くのお店に受け取りに行くだけなので、めっちゃいいっていってました!
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